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ディズニーのクリスマス・キャロルを観てきました。
ご存知ディケンズの小説の映画化。 主役のスクルージをジム・キャリーが演じるというのでぜひ観たかったんです。 (ジム・キャリーって時々イラつくけど嫌いじゃないという私にとっては複雑な対象) せっかくだから追加料金を払っても3Dで観たかったんだけれど吹き替えオンリーだったので止め。 普通の字幕で鑑賞しました。 観てビックリ! もう、どこまでが実写なのかアニメなのか分からない出来映えです。 後で調べてみたら、パフォーマンス・キャプチャーとかいう、俳優さんの表情や動きを一旦デジタルに取り込んで再現するという最先端の技術なんだそう。 ほえーーっ! すごい時代だにゃー。 感心しました。 シーズンもシーズンだし、キラキラなクリスマスファンタジーが観たい人には充分楽しめると思います~。 私は・・。ううむ。 映像を楽しんでいるうちは良かったんだけれど、終わり頃にはなんだかモヤモヤした気分に。 だってー。 あれだけの拝金主義者、守銭奴のスクルージがですよ、そりゃああんな常軌を逸した体験をすればいい人に変わっても不思議じゃないけど。 でもこの場合の「いい人」って・・。 けっきょく自分の為じゃん!とか感じちゃったら急に萎えました。 昔は何の疑問も抱かず、好きな物語だったはずなのに。 悪人→善人をこれでもかと見せつけられながら、その感動の裏側にチラチラ違うものが垣間見えちゃったりして。 もっと単純に受け取ればいいんでしょうがね 今はもう無理。 でもでも。 ジム・キャリーはまるでスクルージを演じるために生まれてきたんじゃないかと思えるほどの好演だったし、大好きなゲイリー・オールドマンが事務員のクラチット役(他にも)で出演していて、これがまた可愛くてその面では満足でした。 先週は2度目のマイケル鑑賞。 1度目より2度目の方がさらによかった! 上映日数も残り僅か。 もう1度行きたいけれど、無理かなぁ。 行きたいなぁ。 →ぴゆどん夫様の真似をしてTシャツ購入。 何だかもったいなくて着られない。
by yukimaru122
| 2009-11-14 13:27
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