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毎月1日は映画の日。ということでユラックマちゃんと恒例の映画鑑賞に出かけた。今回はユラックマちゃんが大ファンの草なぎつよポン主演の『日本沈没』。
うーん・・・これはなぁ・・・キビシイ。 何もかも中途半端な感じ。 日本映画も昔に比べるとCG技術は確かに進歩しているけれど・・・。 でも恐くもなかったし、泣けもしなかった。何故だろう? 危機管理担当大臣役の大○真央の髪の分け目が画面に映る度にビミョーに変わっていたり、常にしっかりお化粧していたからかしら? 「この阿鼻叫喚の中で、髪型気にしてる場合かっ!!」とか思っちゃって、そういうのが気になりだしたら、もうツッコミどころ満載で・・・。唯一及川ミッチーが良かったな♪ 災害といえば最近も豪雨で大変な被害を受けた九州、長野の方々は本当にお気の毒だった。人命や住宅までも奪ってしまう悲惨なニュースを目にするたびにいつも考える事がある。それは可愛がって飼われていたであろう動物たちのこと。 被災地のペットの話題はテレビでも見たことはあるけれど、クローズアップされるのは決まって犬や猫。 小鳥はどうなったの? ウサギは? フェレットは? →記憶に新しいところでは新潟中越地震の“山古志村のマリちゃん”が有名だけれど、それも無事助かったからこその感動話だ。 その陰で置き去りにされて命を落とした動物は星の数ほどいるはず・・。 そういえばあの時、避難所にはペットを連れて行けないということで、「コイツは家族同然だから・・」と犬と一緒に自分の車の中で暮らしていたオジサンをニュースで見た。 ・・・自分に置き換えたらどうだろう。 ピーコ達を置いて行け!と言われたら? 「小鳥くらい」「犬くらい」どうってことないと考える人達には想像もできないだろうけれど、絶対に置き去りにすることなんて出来ない。動物を飼っている人であっても価値観は様々だと思うので皆そうだとは一概には言えないし、我が身のことしか考えられなくなって逃げる人、泣く泣く置いていく人、色々いるだろう。でも私は・・・このオジサンのようでありたいと思う。 <被災・ペット>で検索していたら興味深い記事を発見。コチラ 阪神・淡路大震災後、家族も家も何もかも失って孤独死をした人の数200人。それらの誰一人もペットを飼っていなかったという事実。もしこの亡くなった人達が、自分を頼っている1匹の犬、1羽の小鳥を飼っていたら・・結果は違っていたかも知れない。「この子のためにも生きなくちゃ!」と思えたかもしれない。一緒に暮らしている動物には“生きる意欲”につながる大きな存在感があるというのも事実なのだ。やはりペット(愛玩)ではなくコンパニオンアニマルと呼ぶ方がふさわしいだろう。 ところで先日購入したマルワのキャリー。あれ、キャリーにしてはかなり大きいので非常時にはいいかも知れない。あと2つ買って、イザという時はキャリー3つ背中にしょって逃げようか!(←真剣)
by yukimaru122
| 2006-08-02 08:23
| 生き物たち
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