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三連休最終日。
土日と続けて外出しっぱなしだったので今日は一日家に居て小鳥達と一緒に過ごした。 いつもと変わらない朝。まず起きたらピーコを1番に放鳥するのがお決まりで、今朝もピーコが元気にケージから飛び出してビュンビュン飛んでいるのを横目で見ながら、新しいお水と交換するためにそれぞれのケージから容器を取り出して部屋を出た。 まもなく戻ってみると、なにやらあちこちに小さな血痕が・・・。「えっ??」と思ってひとり遊んでいるピーコをまじまじと見たら右足に血が付いているように見えた。 宥めながら捕まえてどこから出血しているのか確認したら、尾羽の右側の羽軸が折れているではないか! しかも断続的にぷ~っと出血は続き、見る見るうちにそばの羽根も血まみれに。 いつもは冷静沈着な私(←ウソ)だが、さすがに動揺。どうするのが一番いいか頭の中を忙しく働かせた。 まず、ケガなど関係ないかのようにアグレッシブに動き回るピーコの行動を制限するために移動用キャリーに入ってもらった。次に、今日は休日なのは承知していたけれど、念のためにいつもお世話になっているクリニックへ電話。やっぱり出ない。 しばらく前にオープンした札幌夜間動物病院を調べてみたら名称の通り夜の9時にならなければ電話も通じないという事が判明。アドバイスを受けることも出来ない・・どうしよう・・。 そうこうしている間にもピーコの尾羽はますます血でベッタリと濡れてきた。 小さな身体には出血は危険だし、夜まではとても待ってられない。 ちょうど一昨日の愛鳥塾で、クリニックの先生が「羽軸が折れた時はペンチのようなもので引き抜くしかない」と話されていたのを覚えていたので、「もうこうなったら自分でやるしかない!」と覚悟を決め、人間用の消毒薬とビーズ手芸に使うペンチを用意した。 実行に移す前にもう一度折れた羽軸のあたりをじっくりと見た。素人なのでハッキリと確信があったわけではないけれど、どうやら生えかけの羽軸が折れたように見える。 失敗しないように注意事項などないかネットで検索してみたら、「羽軸からの出血は血管にストローを差し込んだような状態で、根元から抜くまで出血し続ける」という事と、「新しい羽軸は柔らかいので上手に抜かないと途中でまた切れたり折れたりする」という記述を発見。 ああ・・・自信がない。ピーコはもがき続けるだろうし、第一私自身が動揺している。ヘタなことをしてバイ菌が入ったら?爪を切るのとはわけが違う。 相当悩んだが普通の動物病院を探して電話。羽根を抜いて欲しい旨を伝えるとすぐ連れておいでとの返事があった。車を暖めて急いで着替え、ピーコを乗せて出発。 ←心配気な顔のピーコ。 しかもこんなタイミングの時に「ピーチャン、ダイジョウブ!ダイジョウブ!」などと言うのでこっちの胸がいっぱいになった。 そして、無事抜いてもらった羽軸と比較のための爪楊枝の頭→ 抜かれた時ギャッという叫び声をあげたので相当痛かったんだろうなぁ。鳥は痛みに鈍感とか言うけれど、そんな事ないと思う。 鳥だって痛いに決まってるんだ。 抜いた羽軸をもらって自宅へ戻ったら昼を回っていた。ハッキリとした原因は分からず終いだけれど、ものすごく乱暴に遊ぶ鳥なので多分どこかにぶつけてしまったんだろうと思う。あ~、それにしても私が在宅の時で本当に良かった! 外出や出勤するためにバタバタする朝だったら、もしかしたら出血しているのにも気づかなかったかも知れない。そう考えるとラッキーだったねピーコよ! これからは少し紳士的に遊んでおくれ。 ******************************************************** コチラ→はもぐちゃんから戴いた コーヒー(フレンチ・ブレンド)とTKちゃんから戴いたピエール・マルコリーニのチョコレート。 どちらも最高に美味しくて、ホッと安堵した身体と心に染み渡りました。 本当にありがとう!
by yukimaru122
| 2007-02-12 20:58
| 小鳥たち
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