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近々開かれるバード・カービングの作品展。 私が教えて戴いているF先生の生徒さん総勢60名の作品が見られるというのでとても楽しみだ。 私の文鳥はどうなったかといえば・・・。皆より1時間早く教室に乗り込み必死の形相で仕上げました。 というのも展覧会の初日は平日で、そのための作品を搬入したりの作業は全てお任せする事になったため。 だから昨日の教室は何としてでも時間内に完成させて先生に渡さなければならなかったのだ。 桜文鳥の模様。 私はピピンと同じにしたかったのだけれど(カップルの白文鳥がとても愛らしい表情に仕上がったので♀という設定に)、塗った色合いと体格の良さのせいか、どこからみてもマサカリかついだ金太郎文鳥みたいな仕上がりに・・。 うーーーっ!これはどう見ても男の子だなぁ!今回はピピの模様に似せることは諦めました。 (しかもデジカメを忘れて画像はナシ。後日UPします) 黒々と塗った頭にどうしても散らしたかった桜の花びら。 でも最後の最後で失敗しそうな予感がして先生に「お願い~~」と泣きついて数枚の白い羽を描き込んでもらった。けれどイメージを言葉で現すのはとても難しい。 「これがなくちゃ桜文鳥じゃないんですぅ! 桜の花びらを散らしたように見える模様だから桜文鳥って言うんですぅ!」と熱く語ったら、「え?そうなの?口ばしとかが赤いからそこからイメージした名前かと思っていた」と先生。 どちらにしても色々と無理難題を押し付けてすみませんでした。そしてありがとうございました。 今はただ金太郎(桜文鳥)も白雪姫(白文鳥)も会場の雰囲気に盛り上げられて、凛々しく&可愛く見える事を祈るのみなのであります。
by yukimaru122
| 2007-04-22 09:00
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