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映画 「マルタのやさしい刺繍」を観てきました。 9ヶ月前に夫に先立たれ、未だに悲しみからなかなか立ち直れないでいる80歳のマルタ。 見かねた老人仲間がなんとか彼女を元気づけようとします。 元々洋服や下着作りが得意で繊細な刺繍を施すのはお手のもの、若い頃はランジェリーショップをシャンゼリゼ通りに開くことがマルタの夢だったと知った友人の一人が「今から夢を叶えるのよ」と後押し。 ランジェリーと聞いて眉をひそめていた他の友人達も、マルタが生き生きと夢の実現に向けて行動を始めた姿に心を動かされます。 しかし、彼女達の暮らしているのは山間の小さな田舎町(村と呼んだほうがいいかも)。 煌びやかなランジェリーショップなど受け入れられるはずもなく、「いやらしい下着」「頭がおかしくなったのか」「いい年をして」「恥を知れ」などなど、散々に罵倒され嫌がらせを受け、とうとう閉店に追い込まれ・・・。 という感じのお話ですが、心温まる、後味の良い作品でした。 特に元気印のおばあちゃん達がとっても可愛い! インターネットを勉強して下着の注文を取り付けることに成功した時の歓喜の様子には思わず涙腺が弛んでしまったほどです(笑) 自分も(生きていれば)いつかは老人になるけれど、こんな風に前向きでいられるだろうか? この映画の出演者に例えたら、正面きって嫌がらせなんぞはしないまでも、「いい年をして何を考えてるんだ」などと陰でヒソヒソ言う町の人みたいになるんじゃないかしら?? 嫌だなー。固定観念強い方だから年とともに益々頭も固くなりそう 気をつけなくちゃ~。 そんなマルタお婆ちゃんに刺激を受け(すぐ影響される)、「そーいえばぁ・・やらず終いのままの刺繍があったっけ・・」とガサゴソ。 ありました! しかもクローゼットの奥に! これじゃ一体何かわかりませんねー。 一応、野鳥(これはキクイタダキ)になる予定。。。だったのですが完全にしまい込まれていましたよ。 ううむ、これね~、悪い癖ですわ。 何とか完成するように頑張ろうっと! 15羽の野鳥がデザインされているので、1ヶ月1羽目標にしても1年以上はかかっちゃうけど。 ま、あまり先のことは考えず、ちびちびと再開しようかな。 ******************************************* 今日はピピのケージ洗いと爪切りを決行(↑首は苦しくないようにゆとりがあります、念の為)。 初めて爪を切るのに挑戦したのはもう5年以上も前。 あの頃は自分も汗びっしょりになるほど緊張したけれど、今ではお手のものです。 ピピの体が手の汗でしんなりなるなんてことはもうありましぇん。 パチパチパチのススイのスイです。 なんちゃってー。 ピピの爪は血管がどこまで伸びているかハッキリ分かるので切り易いだけなんだけど。 爪きり用ハサミ、切れ味が悪くなってるので新しいの欲しいなぁ。
by yukimaru122
| 2009-02-08 18:12
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