カテゴリ
以前の記事
リンク
その他のジャンル
ブログジャンル
画像一覧
|
祝・イタリア優勝! Azzurri バンザイ!!
今まで経験したどんな“勝ち”もすべて吹き飛ぶ感激! グロッソのPKが決まった瞬間は、私もチルコ・マッシモに居たかったな~! 発煙筒振り回したかったなぁ~!^^; 凱旋パレード生で見たかったな~!!! カンナバーロがカップを高く掲げた瞬間を涙ながらに見た。時刻は朝6時。 眠ったらしばらくは目が覚めなさそうな気がしたのでそのまま出勤。 そして夜はイタリア語のレッスンヘ。 この時点で通算26時間起きていた事になる。頭朦朧。 先生は筋金入りのミラン・サポーターなので当然話題はサッカー一色に。 TKちゃんと3人で盛り上がる。そして話の核心はジダンのそれへ・・・。 先生曰く「あ~、アレ(頭突き)は彼の専門。しょっちゅうやってるよ」とのこと。 大体「サッカーの試合の最中はいつもかなり汚い言葉で挑発し合ってる」のが普通だそうだ。そうだよね。Calcioは舌戦でもあるのだ。 カメラが近づいた時よく見ていると、皆目線は別のところに置きながら明らかに傍にいる相手の選手に何か言っているのが分る。 そうすると日本代表なんか相当罵られたりしてるんだろうなぁと想像。多分殆んど理解出来てないだろうけど。いいのか悪いのか。 それにしても日本のマスコミって何でそんなにジダンに肩入れするのかなぁ? 何の恩義があるのだ!と私は言いたい。ワイドショーの論調も「相当ひどい事言われたんでしょうねぇ(可哀相)」という流れ。フランスが優勝すれば良かったという空気ありあり。フジ某女子アナに至っては「PKの時にジダンがいたら結果は違ってたかも」みたいな事を眉間に深いシワを寄せながら言っていた。 あのねぇ~~、結果は違わないの! 勝ったのはイタリアなの! マテラッツィの策略にジダンがまんまと引っかかっただけなの!暴力ふるった段階でフランスは負けたの! そんなに悔しかったのだったら“頭突き”ではなくゴールを決めれば良かったのだよ。 今朝みのさんの番組で、彼の過去の【頭突き・踏みつけ・平手打ち】の経歴を一覧表にしていたけれど、それを見て「やっぱりね」というのが私の感想。 願わくはチームメイトや外野(仏人権団体)とかに乗せられて、これ以上男を下げるような事はしないで欲しいな。 おっと。熱くなり過ぎました。 レッスンの後は祝勝会と称してTKちゃんとお好み焼きのお店ひなちゃんへ。 キャベツがいっぱいの広島風。二人で具沢山の“スペシャル”を注文した。 そこでまたW杯の総括。 とにかくこの1ヶ月は本当に楽しませてもらった。イタリアが勝ち進んだせいもあるけれど。 死ぬまでにもう一度位は優勝するところが見たいな! 今日のタイトル 『 Non è un angelo 』 はレッスンの時に先生が言った言葉。 『 Anche Materazzi non è un angelo 』 (マテラッツィだって天使じゃないんだよ) ・・・イタリアらしい表現だわ。気に入りました。今度機会があったら使おうっと! にしても全世界のAzzurriファンにとっては、同点弾を打ち込み、レッドカードを誘ったマテラッツィはあの時確かに天使だった。少なくとも私には。 (とは言え、マテもかなりのレッドカード男だけどね^^;) 《画像:FIFAワールドカップより》
by yukimaru122
| 2006-07-11 19:45
| お気に入り
|
ファン申請 |
||